お弁当に、まごころを込めて
まごころ弁当の開業を検討されている方々に、ご挨拶をさせて頂きます。
介護保険制度が始まると同時期に、私たちはご高齢者様向けの配食サービスの仕事を始めました。
以来何年も、雨の日も風の日も毎日自分でバイクを運転して、お客様にお弁当をお渡しして来ました。
「あの方は玄関から配るのではなく、向かって左側の窓を叩いてお弁当を渡す」
「あの道は大通りまで行かずに、直前で左に曲がった方が早い」
「あのメニューはこぼれやすいので、出た日はバイクも慎重に運転する」
ご自宅で倒れている方を発見して救急車を呼んだ事があります。
ケアマネさん達に、どうやって配食サービスの素晴らしさを伝えれば良いのか、頭を悩ませた事もあります。
どうやったらもっと早く、美しく盛付が出来るのか、毎日やり方を工夫した事もあります。
私自身、ずっと1人の店長としてこの事業に関わってきました。
今でも個人的な配食サービスの現場経験なら、他の誰にも負けないつもりです。
でも、全国のご高齢者様にお弁当を配る為には、私1人だけでは到底足りません。
私1人だけでは1店舗しか経営出来ません。
私の教え子の従業員だけでも、その数だけしか経営出来ません。
私や、従業員の数の限界を超えてどうやって全国のご高齢者様に喜んでもらおうか。
考えた末に、フランチャイズという仕組みを使い全国にまごころ弁当事業を広めることを決意しました。
私たちは『まごころ弁当』チェーンです。
私たちの現場経験をあなたにお教え致します。
あなたも『まごころ弁当』の一員として、一緒にご高齢者様の幸せと『ありがとう』の為に頑張ってみませんか?